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サシバが・・・・

サシバの話です。差し歯が抜けたのではではありません。


昨日の朝、夫が田んぼに行くと小さな鷹の一種である『サシバ』が烏避けの糸に絡まって大暴れしていたそうです。

これは可哀想と近寄って糸をはずしてあげようとするのですが・・・相手にしたら一大事。おお暴れ。鋭い目と嘴と足で猛反撃・・・近寄れません。そこで隣(隣の家と言いましても約1km離れてているでしょか)の高校の理科の教師をしているYさんに相談。学校帰りに連絡をくれました。

サシバ救出d大作戦 

まず厚い手袋をはめサシバ君の顔を隠します。
そうすると少々おとなしくなります。
何とか糸をはずして、畦へ・・・半日以上田の中で絡まっていたせいかかなり弱ってます。

数分後自力で山の中へ入っていきました。

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『サシバは雛を狙ったのではなく畦にいた蛙を狙ってきたはずです。まだ幼くて糸に気がつかなったのでしょう・・・。』とY先生。

元気になってね

はたまた可哀想・・・・よく見てね!ここは合鴨農法田ですよ。

いろんな思いの連続です。

(\


↓友人の本の紹介ぺ―ジ見つけました。
様々なメディアで紹介されています/東庵日記 日本的有機生活のすすめ


サシバの解説 
サシバは、本州北部以南の各地の低山や丘陵地に夏鳥として渡来する。体長は約50cmで、翼を広げると1mくらいになる中型のタカである。

 早春の4月上旬に渡ってきたばかりのオスは、長旅の疲れをいやすかのようにひっそりとしている。初認日の頃には1羽だったサシバが、数日後には2羽になって飛んでいる。メスも渡ってきたのである。この頃は隣の山にも別のサシバが渡ってきていて、ピックイーピックイーと鳴きながら飛び回っているのがよく見られる。これはナワバリ宣言の行動の1つで、サシバは広さ1㎞ほどの場所をナワバリにして、侵入してくる他のサシバやカラスなどを果敢に追い払う。
 木々が芽吹き始めた里山の上でオスとメスが鳴きながら並んで飛んでいる。アカマツ林の樹間をぬうように2羽で飛んだりする。サシバの求愛飛行である。オスがとったヘビやトカゲなどをメスへプレゼントする求愛給餌も見られる。アカマツ林やスギ林で巣作りが行われ、その巣の近くで交尾が頻繁に行われるようになると、産卵は間近い。
 山里の水田で田植えが始まる4月下旬から5月上旬にメスは2~4個の卵を産む。そして約1ヶ月の間、主にメスが抱卵する。オスは巣にいるメスのために餌を運んだり、ナワバリの防衛で忙しい。
 5月下旬から6月上旬にヒナが生まれる。その後、約10日間はメス親は付きっきりでヒナの面倒を見る。ヒナを抱いたり、オスが持ってきた餌を引きちぎって口移しでヒナへ与えるのである。ヒナが成長するに連れて、メスも餌とりに出かけるようになる。田んぼ、畑、草地、伐採地などでヘビ、トカゲ、カエル、モグラ、バッタなどをつかまえる。


 まだ梅雨の開けない7月上旬、サシバのヒナたちは巣立つ。その後も1~2週間は親鳥から餌をもらっているが、徐々に自分で餌のとり方を覚えていく。そして入道雲を背景に若鶏たちがじゃれあっている風景が見られるようになると、夏の到来である。
 繁殖を終えたサシバの親鳥と巣立った若鶏たちは、9月下旬から10月上旬にかけて南国の越冬地である東南アジアに向けて旅立っていく。
 雑木林、アカマツ林、スギ林などが混在する里山がある。いくつもの小さな谷が入り込み、そこには水田や畑がある。谷の入口には人家が点在する。農山村の典型的な自然環境である。こうした場所に好んでサシバたちは住む。しかし、最近は宅地造成、工場誘致、ゴルフ場開発などで里山の自然がどんどん消失している。
 日本で繁殖するサシバの数は、タカ類の中では比較的多い方ではあるが、サシバの将来は明るくない。

http://www.gunzosha.co.jp/eiga/sasiba/kaisetu/kaisetusasiba.htm より

by miyamotoyama02 | 2008-05-20 03:27 | わたくしごと